米国公認会計士になるには、具体的にはU.S.CPA試験で合格せねばなりません。当然英語の試験です。
ただし、必要な英語力は限られています。具体的には「読む力」と「書く力」があればよろしい。しかもU.S.CPA試験の問題は比較的シンプルな英語で書かれているというのが基本です。ただし専門用語自体はきっちり覚えておく必要はありますが。
少なくともTOEIC、TOFFL、英検のような難解な語彙や文法項目は出ません。英語力の試験ではないからです。逆に言うと、専門性が問われる試験なので、既に公認会計士の資格をあなたがお持ちであるならば少々英語が読めなくても回答することは可能です。
ただし、問題は「書く」ということです。読むことはなんとかできても書くことには日本人は慣れていません。正しい英語文法で記載すること自体ができなかったりするのです。いや、日本では文法的に正しい文章かもしれませんが、そういう言葉は英語では存在しえないことが本当に多い。
単純に考えてみてください。「言葉足らず」な人や、「そもそも言葉じゃない」ような回答を出してくるような人を公認会計士として国が認められるでしょうか?あなたが国の立場だったらどうでしょうか?そんな人を専門家として認めることはできますか?
もちろん、できるはずがありません。
U.S.CPA試験で英語を書く試験で合格するには、やはり基本的な文法知識とライティングの訓練、そして何よりも大事なのが「英単語の習得」です。基本的な英単語量が日本人には少なすぎます。基本的な知識がないので、「普通の」言い回しができないわけですね。
もしあなたが米国公認会計士になりたいのなら、専門知識は専門知識として学ぶとして、まずは「使える」英文・英単語を覚えることが必須です。それは回り道に見えますが、結局は早い道のりになります。
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